自分の得意分野やこれまでの経験を生かして、参考書を作ってみませんか?世の中にはさまざまな参考書がありますが、専門分野の参考書が少なかったり、分野全体に幅広く対応するために問題数が少なかったりと、「こんな参考書があれば、もっと勉強が捗るのに…」と思うことはありますよね。自分の得意なことを生かして参考書を作れば、その分野について勉強している人の役に立つことでしょう。
自費出版で勉強に役立つ参考書を作ろう
「こんな参考書があれば便利なのに…」と思った経験を生かして、自分にしか作れない参考書を作ってしまいましょう。参考書といえば、試験の対策問題集や家庭での勉強用の書籍を思い浮かべる人が多いでしょう。基本的には勉強をするための本のことを指しますが、これまで自分が勉強をしてきて効率的だと思った勉強方法や、試験に合格したコツなどを書いた参考書を作ってみても良いかもしれません。自分の得意分野や経験を生かして参考書を作ることで、同じ分野を勉強している人の役に立つでしょう。自費出版なら、自分で作った参考書を書店やインターネットで販売できます。より多くの人の勉強に生かしてもらうために、自分の知識を本にしてみましょう。
自費出版をする際の流れ
本を作ると聞くと、難しいことのように感じてしまう人もいるかもしれません。しかし、出版業者に自費出版をしたい旨を相談すれば、出版の専門的な知識がなくても本を作れます。どのような本を作りたいのか・誰に読んで欲しいのか、などの著者の希望から、本の構成・デザイン・販売方法といった詳細を決めていきます。原稿を作成するときにも、担当の編集者にアドバイスを求めることができるので、初めて参考書を出版する人でも安心です。完成した参考書は、書店やインターネットで販売できます。どのような店舗・サイトで販売できるのかということは出版業者によって違いますので、あらかじめ確認しておくことをおすすめします。