これまで趣味で撮り溜めてきた写真を、本にして残してみたいと思ったことはありませんか?作品を本にすることで、より多くの人に見てもらえます。また、自分の作品をずっと残していくことができるのもロマンですよね。
自費出版で写真集を作ろう
写真集を作ろうと思ったら、自費出版を考えてみると良いでしょう。自費出版なら誰でも自由に本を出版できるので、気軽に写真集を作ろうと思えるでしょう。本にしたい作品がたくさんある場合には、新しく撮り直す必要はありません。これまで撮り溜めてきた写真を使用できるので、その写真を使ってどのような写真集を作りたいのかイメージを膨らませてみましょう。お気に入りの写真集を参考にしてみても良いですね。写真集の全体の雰囲気・サイズ・ページ数などを決めて、細かくメモして覚えておきましょう。どのような写真集を作りたいのかイメージが固まったら、出版業者に自費出版の相談をしてみましょう。ほとんどの出版業者では、担当の編集者と一緒に、本にする作品選びから本のデザイン・構成までを細かく決めていくことになります。出版に関する詳しい知識がなくても問題ないので、まずは出版業者に相談することから始めてみましょう。
写真集をつくる出版業者を選ぶ
自費出版で写真集を作る際には、じっくりと出版業者を選びましょう。自分が撮ったこだわりの写真をそのまま本にするには、色味や画質などが大切なポイントになってきます。写真を印刷したときの仕上がりは、出版業者によって大きく違ってきます。どの出版業者もこだわりを持って本を作っていますが、写真集や絵本の出版に強い業者を選べば、より綺麗に印刷できそうですよね。また、これまで業者が出版した本を見て参考にしてみるのも良いでしょう。そのようなサイズ・タイプの本を多く出版しているのかを見てみることで、その業者が得意なジャンルの本がわかるでしょう。より良い写真集を作るために、業者選びは慎重に行いたいですね。