製本の注意点
綴じ
印刷の頁組から違うため、製本の綴じ方は途中で変更できません。
● 通常、綴じ方向が縦書きの場合は右綴じ、横書きの場合は左綴じとなります。
● 無線綴じの場合、綴じの“のど”部分は完全に開きません。3~5ミリは隠れることを考慮してデータを作成してください。
● 上製本(ハードカバー)の場合、他の製本方法に比べて工程数も違い日数もかかります。納期に関しては事前にお問い合わせいただき、余裕を見て入稿してください。
特殊加工
特殊加工は、あらかじめご注文時にご連絡ください。ご注文をいただいてからの特殊加工は変更できない場合があります。
● 表紙やカバーにコート紙を使用される場合、製本工程で細かな傷が入ったり色が写ったりすることがあります。これらの防止策としてpp加工をお勧めしています。
● 特殊加工の中には別業者への外注となるものもあります。その場合は更に日数がかかりますのでご注意ください。