安い・早い!紙版印刷
安い・早いの紙版印刷。
ータ入稿の場合、文字化け*や改行位置のズレ*(レイアウト崩れ)などのチェックが必要です!!
データ入稿でも必ずプリントアウトは必要となります。
弊社ではデータでの入稿・紙ベース(アナログ)での入稿、どちらでもOKです。
※文字化け
ソフトウェア等の規格の違いなどが原因で、文字が他の文字に置き換わって表示されること。
データを開く際に、データ作成側が使用した書体と同じ書体が無い場合などに他の文字・書体に置き換えられる。
注:特殊な書体や外字は使用せず、標準搭載ソフトの標準搭載書体を使用する。
※改行位置のズレ
データ作成側では文頭から15文字で改行されていても、データを受けた側では14文字・16文字で改行される場合があります。
作成ソフトのバージョン違いやプリンタドライバの違いによると思われます。
紙版印刷
長所
- 文字の印刷はオフセット印刷と同等の仕上がり。文字中心の印刷物にはピッタリ。
- 小部数の場合、オフセット印刷にくらべてかなりの安価で印刷できる。
- データ入稿、紙ベース(アナログ)での入稿のどちらにも対応。データ・アナログ両方混合での入稿にも対応。
短所
- 多色印刷は不可。
- オフセット印刷にくらべて写真画像・網点は粗くなる。
- 印刷可能な用紙が限られる。(アート・コート系は不可)
オフセット印刷
長所
- 写真画像・網点は紙版印刷よりもきれいに印刷できる。
- 多色刷りが可能。
- 部数が多い場合、紙版印刷にくらべて安価で印刷できる。
- 印刷可能な用紙種類が豊富。
短所
- データ入稿の場合、制約事項が多い。
- 工程が複雑なため、仕上がりまでの日数がかかる。
- 小部数ではコストがかかる。
ご注意点
きれいに印刷するにはデータが必要です。
特に写真はデータから印刷した方がきれいに仕上がります。
印刷物から版撮りし印刷すると、写真部分にモアレ*が発生いたします。
※モアレ
2つ以上の規則的な模様を重ねる場合などに見える、大きな周期の模様を「モアレ縞」と言う。
印刷された画像(印刷時の網模様がある)を、イメージスキャナなどで読み取る場合に発生し、画質を低下させることがある。 印刷物の画像の場合、すでに網点が掛かっていて、その上にさらに網点を掛けたときに発生する。